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「仮想通貨は最近調子がかなり良いけど、これからも大丈夫なのかな?」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
最近、ビットコインが100万円を超えたり、仮想通貨市場は順調に伸びています。
実は今後長い目で見るとこれから仮想通貨の需要が増えると予想されているため、多くの専門家も価格の上昇を予想しています。
この記事では仮想通貨の今後の価格予想や、起こり得る出来事を紹介していきます。
今後また仮想通貨で儲けることができるのかどうかも解説します。
読み終わる頃には仮想通貨が今後どのように価格変動していくのか、またそれはなぜなのかが知り合いに説明できるくらいわかるようになっているでしょう。
- 今後も仮想通貨で儲けられる可能性はある
- ある専門家は2020年にビットコインが最大で1000万円まで上がると予想!
- 市場規模は今後拡大の可能性
コインチェックは、多くの初心者に愛される仮想通貨取引所です。実際投資が初めての方でも安心して使えるサイト・アプリの設計になっています。
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この記事の目次
結局、仮想通貨は今後も儲かるの?

結論から言いますと、今後は特に戦略的に投資する人はまだまだ儲けることができると私たちは考えています。
仮想通貨は将来的に世の中に浸透し得る素晴らしい技術を備えていますが、いくつかの問題を抱えています。
この問題は今後解決されることを見越して、多くの専門家は長期目線での投資を行っています。これは非常に戦略的でしょう。
チャートの分析をする短期投資か、技術浸透を待つ長期投資が戦略としては考えられます。
長期目線での投資は簡単なので初心者の方が真似するのにおすすめです。
【2019年の現状】仮想通貨は今後儲かるの?バブルは終わったが市場規模は拡大していく
仮想通貨の今後の価格を著名人が予想!
- トーマス・リー氏:2020年3月までに1,000万円
- アンディー・チャン氏:2019年に220万円を超える
- マイケル・ノボグラッツ氏:2019年最初の6ヶ月で価格上昇が起こる
トーマス・リー氏:2020年3月までに1000万円
トーマス・リー氏はアメリカの株式リサーチプロバイダー「Fundstrat Global Advisors」の共同設立者であり、研究責任者を任されている人物です。
機関投資家としても有名なリー氏は、ビットコインの価格予想として「2020年の3月までに91,000ドル(約1,000万円)」と予想しています。
アンディー・チャン氏:2019年までに220万円
アンディー・チャン氏は、仮想通貨取引所OKEx(オーケーイーエックス)のCOOを務める人物です。
Look at the percentage increase over the years. Above $20,000 seems already a conservative guess for 2019. But personally, I am more optimistic at the development of ETH next year. pic.twitter.com/9C5801yzHM
— Andy Cheung OKEx (@AndyC0125) December 12, 2018
2018年末に自身のツイッターで、「2019年にビットコインは2万ドルを超える」と発言しています。
過去の価格変動をもとに分析しているので、説得力がありますね。
マイケル・ノボグラッツ氏:220万円まで上昇

マイケル・ノボグラッツ氏は、元ゴールドマンサックスのパートナーであり、現在は仮想通貨投資会社「Galaxy Digital」のCEOを務めている人物です。
ノボグラッツ氏は、「ビットコインの価格上昇は2019年の最初の6ヶ月で起こる可能性が高い」と発言しており、また、その後もビットコインは価格上昇を続け、2万ドル(約220万円)に達するとの見解も示しています。
一方で、「仮想通貨やブロックチェーン技術が一般的に普及するまでにはあと5〜6年はかかるだろう」という予想も語っており、慎重な姿勢も見せています。
今後のノボグラッツ氏の発言にも注目しておくと良いかもしれません。
仮想通貨に今後起こり得る3つのこと
市場規模は拡大していく
市場規模拡大の3つの理由
- ITバブル後の株価の動き
- 株式、外貨FX市場の規模の大きさ
- 仮想通貨の技術は今後世間に浸透していく
ITバブル後の株価の動き
ITバブルは、2000年代初期にかけて10年ほどアメリカを中心に続きました。
アメリカのベンチャー企業向け株式市場NASDAQ(ナスダック)の平均価格は上昇を続けましたが、最終的には崩壊しました。
しかし現在ではバブル期以上の価格まで上昇しています。
仮想通貨バブルとは細かい性質で異なるものの、新しい技術が世の中に浸透していく中で起こったバブルという点では学べることがあると私たちは感じています。
バブルの時期のチャートもよく似ています。

実際、アップル社の株価は2001年につけた最安値と比べて50倍近くにまで上がっています(途中で株式分割をしているので計算がやや複雑ですが)。
ITバブルの動きを仮想通貨バブルが辿るのであれば、ビットコインの最後の大きな買い時は今ということになりますね。
株式、外貨FX市場の規模の大きさ
株式市場 | 7500兆円 |
FX市場 | 1京1000兆円 |
仮想通貨市場 | 15兆円 |
仮想通貨を資産運用の手段の1つとして見ると、まだまだ伸びしろはあると感じています。
株式市場やFX市場と比べても足元に及ばない市場規模です。
今後これらの市場より大きくなるかはわかりませんが、少なくともまだ成長の余地はあるでしょう。
技術の浸透
仮想通貨の技術はまだまだ実際の生活には活用されていません。
今後、技術の浸透によって市場規模が再び拡大していく可能性は十分にあります。
もう仮想通貨投資で儲けることはできないと諦めるにはまだ早いと思います。
ビットコインETFの承認による好影響
ETF(Exchange Traded Fund)とは上場投資信託のことです。投資信託が上場には多くの基準をクリアする必要があるため、上場投資信託は高い信用を得ることができます。
ビットコインを対象としたETFのことをビットコインETFと呼んでおり、近年ではビットコインETFの承認に向けた動きが強まっています。
- ビットコインを始めとする仮想通貨への信用が高まり、関心が集まるようになる
- 仮想通貨に参入する投資家が増え、市場が活性化する
ビットコインETFが承認されれば、仮想通貨市場全体への信用が一気に高まると期待できます。
仮想通貨に不信感を持つ投資家も多くいますが、ETF承認によって正式に「金融商品」として認められれば、より多くの投資家の関心を集めるようになると思われます。
特に、プロの機関投資家も仮想通貨に注目して参入するようになれば、その莫大な資金が仮想通貨市場に流入してくることが考えられます。
このことから市場に好循環が生まれ、仮想通貨の価格は大きく上昇するという意見は多くあります。
2019年2月、承認は見送られてしまいましたが、審査委員会理事の1人は「ビットコインETFが承認されるのは時間の問題」と発言しています。
将来的に、ビットコインETFが承認される可能性は非常に高いでしょう。
実用化が進む
仮想通貨は今後は実用化の流れが進んでいくでしょう。
実際、現在時価総額2位のリップルは数々の大手金融機関と提携しネットワークの実用化を進めています。送金アプリ「Money Tap」のリリースもされています。
実用化されることで需要が増大し価格上昇が起こることが期待できます。
仮想通貨が今後価格上昇するために解決すべき課題
ここでは、解決されると仮想通貨の実用化に一気に近づき市場が盛り上がると言われている課題を2つ紹介していきます。
スケーラビリティ問題
スケーラビリティ問題とは
スケーラビリティ問題とは、仮想通貨が普及しの取引量が膨大になってきた時に、取引の承認速度が追いつかなくなってしまい、送金の遅延や手数料の高騰が起こってしまうことを指します。
送金の遅延や手数料の高騰は仮想通貨のユーザー離れを進めるので非常に重要な問題です。
スケーラビリティ問題が解決されるとどうなるのか
スケーラビリティ問題が解決されると、利便性が向上し仮想通貨の実用化に一気に近づきます。
これに伴い仮想通貨への投資家も増え市場全体が盛り上がると考えられます。
実際、スケーラビリティ問題の解決策に4つの方法が挙げられており、解決は意外とすぐかもしれません。
スケーラビリティ問題の動向には注目しておきましょう。
法規制の問題
税制の問題と改革
仮想通貨で儲けを出した場合に、税金が適用される場合があります。日本においては以下のような場合に税金がかかります。
税金が発生する条件
- 会社員などが副業として仮想通貨投資を行い、20万円以上の利益を出した場合
- 主婦、学生などの被扶養者が仮想通貨投資を行い、33万円以上の利益を出した場合
- 自営業やフリーランスの方が仮想通貨投資で利益を出した場合
いずれの場合も利益が確定した際に税金が発生します。
日本においての仮想通貨税制は他国と比較しても厳しく、株式やFXなどと比較しても不利な状況であり、仮想通貨の普及への阻害になっていると言えます。
日本においては仮想通貨の利益は雑所得として計上され最高税率は55%にも上りますが、海外ではシンガポールや香港など非課税となっている国も多くあります。
この税制が改善されれば仮想通貨投資に参入する投資家が増え、市場全体で価格が上昇していく可能性は大いにあります。
ICO規制の問題と改革
ICO(Initial Coin Offering)とは、企業などの団体が独自に新規の仮想通貨(トークン)を発行して販売して資金調達を行うというものです。投資したプロジェクトが成功すればトークンの価値が一気に上昇しますので、そのトークンを売却して儲けられるというのが投資家側のメリットになります。
しかし、ICOの中には、集めた資金を持ち逃げしてしまうなどの詐欺まがいのプロジェクトも多く存在するため、ICOを禁止している国も多くあるという状況です。
現在はICOに対する適切な法律や規制によってICOの環境を整備することが求められていますが、これがなかなかに難しく、整備が進んでいないという状況です。
この法整備が進むとICOが一気に活発になり、特にイーサリアムの需要が高まると考えられています。
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コインチェック(Coincheck)
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コインチェック(Coincheck)は2018年よりマネックスグループが運営する仮想通貨取引所です。
メリット
コインチェックのメリット
- アプリとサイトのデザインが初心者に優しい
- 取り扱い通貨数が国内イチの9種類
- 運営会社が大手企業なので倒産の心配なし
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デメリット
コインチェックのデメリット
- アルトコインの取引にはお得ではない
- 出金、入金、送金手数料が取られる
アルトコインは販売所形式での取り扱いなのでスプレッドが広く、お得ではないので注意が必要です。
また細かいところで手数料が取られてしまうので、むやみに資金の出し入れをしないことをおすすめします。
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GMOコイン


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GMOコインは国内大手企業GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。
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アプリで仮想通貨FXをできるのがGMOコインの大きな特徴です。
取り扱うBTC、ETH、XRP、LTC、BCHの5種類とも取引所形式なので国内で最もお得に取引できます。
デメリット
- スプレッドの変動が激しい
- 売買規制が入ることがある
相場によっては販売所のスプレッドが激しく変動するので、取引するときは常に注意しておく必要があります。
また、売買規制が入ってしまったときのために他にも取引所のアカウントを持っておくといいでしょう。
Binance(バイナンス)

Binance 登録方法記事 | Binanceの登録方法 |
Binance(バイナンス)はマルタ島に拠点を持つ世界最大級の仮想通貨取引所です。
メリット
- 取り扱い通貨数が150以上
- 取引量が世界最大級に多い
- 手数料半減のサービスがある
取り扱い通貨数が非常に多いので、国内に比べてより多くの儲けるチャンスが広がっています。
また取引量も多いので、自分の取引したいタイミング・価格で成立する可能性が高いのが便利です。
デメリット
- 運営会社が国内取引所と比べると不安
- 日本語で使えない
- 日本円で入金できない
運営会社は実は詳しくよくわかっていません。これだけ大きな規模ですが、いつ倒産や内部不正があるかわからない状態かもしれません。
また日本円で入金することができず、国内で一度仮想通貨を購入してからそれを送金して初めて使えるようになります。
今後注目の仮想通貨3つを紹介
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- バイナンスコイン(BNB)
リップル(XRP)

通貨名 | リップル(XRP,ripple) |
開発 | リップル社(公式) |
公開日 | 2013年9月26日 |
承認システム | Proof of Consensus |
主な取引所 | Coincheck(コインチェック) |
- ビットコインと違い中央集権的
- 送金が4秒と速い
- 送金手数料も安い
- 銀行の国際送金システムに使われることが目的
- ファンコミュニティが強い
- 実用化が進んでいる
現行の国際送金システムをより良いものにするためにリップル社が開発したネットワークがリップルです。
このネットワーク上で発行される通貨がXRPといいます。
現在最も実用化されている通貨のひとつで、「Money Tap」という送金アプリを出しています。
50を超える多くの大手金融機関と提携してプロジェクトが進んでいるため、多くの著名人からも将来性が期待されています。
イーサリアム(ETH)

通貨名 | イーサリアム(ETH,Ethereum) |
提唱者 | Vitalik Buterin |
公開日 | 2015年7月30日 |
承認システム | Proof of Work |
主な取引所 | Coincheck(コインチェック) |
- スマートコントラクトによる契約が自動化される
- イーサリアム上で開発されるアプリ(DApps)の将来性が期待されている
- ハードフォークが計画的に進んでいる
- プラットフォーム上でトークン(ERC20トークン)を発行できる
イーサリアムはブロックチェーンベースの分散型アプリケーション(DApps)開発プラットフォームのことを指します。
このプラットフォーム上で発行されている通貨がイーサ(ETH)というわけです。
スマートコントラクトにより契約が自動化されると、私たちの普段の生活が非常に便利になるので将来性に期待する人は多いです。
またこのスマートコントラクト搭載のサービスがどんどん開発されていくと、それに応じて独自のトークンが発行されプラットフォームが盛り上がります。
そうなるとイーサの需要も高まっていくと考えられている注目の通貨です。
アップデート計画も順調に進んでいます。過去のアップデート時には全て価格が上昇していたので、次のときにイーサリアムを所有しておくと良いかもしれません。
バイナンスコイン(BNB)

通貨名 | バイナンスコイン(Binance coin、BNB) |
開発 | Binance |
公開日 | 2017年7月17日 |
特徴 | ERC20トークン |
主な取引所 | Binance(バイナンス) |
- 世界最大級の取引所バイナンスが発行する通貨
- バイナンスで手数料をBNBで支払うと半額
- バイナンスの新規上場通貨の投票にも使われる
- 発行枚数が減っていく
現在の時点で使い道は多く、取引所のユーザー数が増えるとともにBNBの需要も高まるのがわかりやすい特徴です。
四半期に一度Binanceが流通しているBNBの一部を破棄するシステムを取っているので流通枚数が減り、そのたびに価値が高まります。この制度は今後もしばらく続くので価格上昇を期待できます。
Binanceが問題を起こしたらBNBの価格にも悪い影響を及ぼすというのが懸念点です。BNBを購入するということは、Binanceを信頼しなければいけません。
仮想通貨BNB(Binance Coin、バイナンスコイン)とは?特徴や将来性の高さを解説!今後価格は上がるのでしょうか
仮想通貨の今後のまとめ
- 多くの専門家は今後の仮想通貨市場の拡大と価格上昇を予想している
- 仮想通貨市場は拡大していく余地があり、今後は実需拡大により成長していくと考えられる
- 仮想通貨の今後を左右する問題は大きく2つあり、関連ニュースには注目しておくと良い
以上、仮想通貨の今後について解説してきました。
仮想通貨市場は一時の盛り上がりは収まりましたが、まだまだこれから拡大していく領域であるように感じています。
皆が再び注目する前の今のうちに、仮想通貨を所有しておくと将来稼ぐことができるかもしれません。
長期目線で仮想通貨市場の成長と価格上昇を見据えた投資をすることをおすすめします。
初心者の方はまずこの記事を読もう
私たちが仮想通貨投資を始めてから経験した事や、実際にトレードをして得た手法などの記事をまとめました。
このまとめを読めば、初心者の方でもすぐに中級者になれるようになっています。
かなり長い記事にはなりますが、しっかりと読み込んで頂ければ今後の仮想通貨投資に生かせる物があると思いますよ。
初心者の方はまずこの記事を読んで中級者を目指そう
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