リブラ(Libra)とは?Facebookの仮想通貨が注目される理由を徹底解説!

リブラ(Libra)とは?

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「最近話題になってるFacebookのリブラって何?他の仮想通貨とは何が違うの?」

そう思っているのではありませんか?

確かに、なんでこんなにも多くの国が大騒ぎしているのかすごく気になりますよね。

実は、リブラは世界中のお金の流れを全く新しいものに変えてしまう可能性があると言われています。

今回はそんなリブラの具体的な特徴他の仮想通貨との違いについて解説していきます!

この記事を読めばリブラの何がすごいのか、さらに私たちの生活にどう影響してくるのかが分かりますよ!

仮想通貨リブラ(Libra)とは

リブラ(Libra)
リブラ(Libra)とはFacebookが主導して発行する仮想通貨のことです。

Facebookが主導している「リブラ協会」という企業団体によってリブラ(Libra)は発行・管理されます。

数ヶ月前にリブラプロジェクトが発表されて以来、アメリカを始めとした多くの国がこれに反応し注目を集めていますよね。

 

リブラ 裏付け資産
リブラ(Libra)は多くの仮想通貨とは違い、価格が安定しているのが大きな特徴です。

ビットコインを始めとした仮想通貨は、仮想通貨に対する需要のみで価格が決まっているため、値動きが激しく決済手段としては向いていないと言われてきました。

これは多くの仮想通貨には特定の管理者が存在しなかったためです。

しかし、リブラは「リブラ協会」がドルや円といった法定通貨を裏付け資産として用意しておくことで、価格変動を出来るだけ抑えることが可能になります。

簡単に言うと、利用者がいつでもリブラと円を交換できるように、リブラ協会が莫大な法定通貨をあらかじめ用意しているため、需給によって価格が大きく変化することがないということです!

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仮想通貨リブラ(Libra)の目的

目的

  • 国際送金にかかるコストを下げる
  • 世界中の人々に金融サービスを提供する

国際送金にかかるコストを下げる

リブラ国際送金コスト削減

海外にお金を送金するときは銀行を利用するのが一般的ですが、それには送金に時間がかかることや、多額の手数料がかかるといった問題があります。

しかし、リブラ(Libra)の送金には手数料がほぼかからず、送金のスピードも非常に速いと言われています。

それにより、今までの国際送金にかかっていたコストを大幅に削減することができるのです。

世界中の人々に金融サービスを提供する

リブラは銀行口座を持っていなくても利用できる

現在、世界中で銀行口座を持っていない人は約17億人おり、その中の半数以上はスマートフォンを持っていると言われています。

私たち日本人からすると銀行口座が作れないというのはなかなか想像しづらいですよね。

しかし、銀行口座を持っていないと稼いだお金を預けておく場所がありませんし、出稼ぎをしている人は家族に仕送りするのも簡単ではありません。

そこでリブラ(Libra)ならインターネットに接続さえ出来れば世界中の誰でも利用することが可能になるというわけです。

リブラ協会は、こうした銀行口座を持たない人々に金融サービスを提供することを目的にリブラを開発したとしています。

仮想通貨リブラ(Libra)が注目される理由

注目される理由

  • 数多くの企業から出資を受けている
  • 決済通貨として普及する可能性がある
  • スマートコントラクトを実装できる

数多くの企業から出資を受けている

リブラ協会

Libra公式サイトより引用)

現在、リブラ協会には世界的な大企業が28社参加していることが発表されており、Facebookはその一員という位置付けになっています。

さらにその中には、世界的に普及しているクレジットカードで有名な「Mastercard」「VISA」、超巨大ネットオークションサービスの「eBay」などが参加しています。

これだけでも「リブラってなんかすごそう…!」というのが分かりますよね。

こういった世界的な大手企業がリブラプロジェクトに参加していることが、仮想通貨リブラ(Libra)が注目されている一つの要因となっています。

決済通貨として普及する可能性がある

リブラ 影響大きい

先ほど述べたように、リブラ(Libra)は価格の変動が限りなく小さいため、あとは多くの人々が使うようになれば決済手段としては申し分ないのですが…

Facebookの抱えるユーザー数は20億人以上いるため、瞬く間に世界中の人々が使うようになると予想されています!

私たちが普段当たり前のように使っている日本円ですら約1億人しか使っていないわけですから、とにかくリブラは尋常じゃない規模で浸透する可能性があるというわけです!

スマートコントラクトを実装できる

リブラ スマートコントラクト

スマートコントラクトとは一定の条件を満たした時に契約が自動で行われるシステムのことで、イーサリアムに実装されていることでも有名です。

スマートコントラクトは仲介業者を必要とせず、取引にかかるコスト大幅に削減することが出来ます!

リブラは決済手段として普及する可能性が高い上に、スマートコントラクトが組み込まれるとなれば、リブラが使われる場面がさらに多様化することになるでしょう。

仮想通貨リブラ(Libra)の課題

課題

  • マネーロンダリングに利用されるリスク
  • 国の金融政策に影響

マネーロンダリングに利用されるリスク

マネーロンダリング

リブラ(Libra)の課題の一つとして、マネーロンダリング(資金洗浄)に利用される可能性があることが挙げられます。

リブラ(Libra)のブロックチェーンは非常に匿名性が高いため、個人情報が漏れる心配がなく安心して使うことが出来ます。

しかし、これは同時に犯罪に使われる可能性が高いということを指しています。

匿名性が高ければ、犯罪に使われた資金がリブラに変換されたときに出どころを特定するのが難しくなってしまうというわけです。

こうしたマネーロンダリングのリスクにリブラ協会が今後どう対応していくかが注目されます。

国の金融政策に影響

リブラ 国家に与える影響

基本的に国家では、中央銀行や国家そのものがその国の法定通貨の発行量を決めることで金融政策を行なっています。

しかし、世界中の人々がリブラを使うようになってしまったらどうなるでしょうか。

国家は自分の国の景気を調整することが出来なくなる。つまり、リブラ(Libra)の普及によって国の金融政策が全く機能しなくなる可能性があるということなんです!

このようにリブラ(Libra)は国家に与える影響が非常に大きいとされているため、色々な国が大騒ぎしているというわけです。

仮想通貨リブラ(Libra)への各国の反応

各国の反応

  • アメリカ:リブラを”お金”とは認めない
  • 中国:リブラの普及を止めるのは難しい
  • 日本:リブラの規制には国際的な協力が必要

アメリカの反応

アメリカ

アメリカはリブラプロジェクトに猛反対しています。

具体的にはマネーロンダリングのリスクドル(法定通貨)の力が弱まるなどの懸念点を挙げています。

トランプ大統領はTwitterで、「ビットコインやリブラといった仮想通貨を”お金”とは認めない」としているので、リブラの普及にはまだ時間がかかるかもしれませんね。

中国の反応

中国

中国人民銀行の幹部は、「リブラの普及を止めることはかなり難しい」といった内容の発言をしています。

さらに、中国は独自の仮想通貨を国単位で開発しているとの報道もあります。

中国の人口は10億人以上もいるため、もしその仮想通貨が発行されれば中国だけでなく他国にも大きな影響が出ると考えられています。

リブラだけでなく中国の仮想通貨にも注目しておく必要がありそうですね。

日本の反応

日本

日本銀行のトップである黒田総裁は「リブラの規制には国際的な協力が必要」としています。

日本はビットコインを含めた仮想通貨には前向きな姿勢を示している国ですが、リブラは日本円も機能しなくなる可能性があるため当然といえば当然の反応でしょう。

やはり、リブラ(Libra)が世界に与える影響は凄まじく、それにより多くの国々に反対されているというのが現状のようですね。

仮想通貨リブラ(Libra)の専用ウォレット

カリブラ(calibra)

Facebookの子会社であるcalibraは「カリブラ」というリブラ専用ウォレットを発表しています。

この「カリブラ」を使えばスマートフォン一台でリブラを管理できるため、銀行口座と財布の両方の性質を持ったアプリケーションとなるでしょう。

数年後には銀行口座を持たずにカリブラで資産を管理するようになっているかもしれませんね!

仮想通貨のウォレットについて詳しく知りたい方はこちら!

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仮想通貨リブラ(Libra)の購入方法

リブラ(Libra)はまだ発行していませんが仮想通貨として出回る可能性が高いと言われています。

ですので、今のうちに仮想通貨取引所に登録しておくのがいいかもしれません

コインチェック

仮想通貨取引所ならCoincheck(コインチェック)がおすすめです。

Coincheck(コインチェック)は、リブラプロジェクトに参加を表明したマネックスグループが運営しているため、リブラが購入できるようになる可能性は高いと言えます!

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仮想通貨リブラ(Libra)とは:まとめ

まとめ

  • リブラは大手の企業連合が運営する仮想通貨
  • リブラは世界中の人々が使うようになるかもしれない!
  • 実用化まで課題はまだまだ残っている

今回は「仮想通貨リブラ」についてまとめてみました!

リブラ(Libra)が普及すれば私たちの生活はもちろん、世界レベルでお金の流れが変わっていくでしょう!

しかし、それにはまず国家の承認を得なければならず課題は山積みです。

Facebookを始めとしたリブラ協会、さらに世界の国々がこれからどう動いていくのかに注目していく必要があります。

 

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【監修者】

seiya氏

2017年当時、ハウスメーカーで勤務する傍ら、副業として仮想通貨投資を始める。独学で仮想通貨投資について猛勉強し利益を上げていき、当サイト「いますぐ始める仮想通貨投資」を立ち上げる。自身のトレード経験を活かしたユニークな記事が話題を呼び、ブログ開設からわずか半年で月間88万pvを達成した。

〜実績〜
いますぐ始める仮想通貨投資監修
27歳でアーリーリタイアした男のブログ監修
超ど素人がはじめる仮想通貨投資」 出版